安全管理について

（1）保健室の設備

保健室が1 室あります。設備は以下のとおりです。しかし、諫早自然の家に看護師はいないので、保健室を使用する場合は、団体で責任をもって対応するようにお願いします。また、内服薬を提供することはできません。

エアコン、ベッド4 床、担架1 台、車椅子1 台、松葉杖、アイスノン、体温計、応急品（包帯、ガーゼ、絆創膏、消毒液、三角巾、ポイズンリムーバー　等）

（2）AED（自動体外式除細動器）の設置

｢事務室前」及び「別館もず棟」に設置しています。操作は、原則として団体で行うこととしますが、事故時の状況で、諫早自然の家職員が行う場合も想定されます。

（3）引率者の役割

• ・参加者の健康状態を把握してください。
• ・参加者の常備薬・常用薬の必要性の把握と携行・服用を確認してください。
• ・野外活動の場合は、救急用品を準備してください。
• ・食物アレルギーなど、配慮を要する参加者を把握してください。

（4）医療機関での受診

• ・医療機関へは諫早自然の家から連絡します。
• ・健康保険証（コピー可）をご用意ください。
• ・医療機関への移動手段は、団体でご準備ください（諫早自然の家の公用車で医療機関に送ることは、交通事故等の二次的な事故を避けるために、原則実施していません）。

（5）救急車の要請

原則として、諫早自然の家から連絡します。必要な場合は、速やかにご連絡ください。また、団体が要請した場合は、諫早自然の家に報告してください。