親子等を対象とした事業
青少年のための環境学習教室「島原半島世界ジオパークキャンプ」
- 期日
- 平成23年8月16日(火)~8月18日(木)
- 対象・人数
- 小学生 中学生
- 趣旨
- ジオパークは,地球の歴史やその恵みを受けて生活する人々の暮らしを学ぶことができる野外博物館である。
この事業では,地球の歴史,現在の身近な環境問題を考え,人間と環境の相互作用について考える機会を青少年に提供し,このことにより青少年に持続可能な社会の構築に向けた新たな視点を気づかせることを目的とした。
また,島原半島ジオパーク推進連絡協議会の持つ科学教育の専門性と当所の持つ体験学習,集団宿泊活動に関する指導力とのコラボレーションにより先端的な教育キャンプを実施した。
- 主な内容
- 自然体験 ( その他の自然体験 )
- 資料
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青少年を対象としたスポーツ事業
ソフトボールフェスティバル
- 期日
- 平成23年12月3日(土)~12月4日(日)
- 対象・人数
- 小学生 中学生
- 趣旨
- 子どもの体験活動の振興を図るため実業団チームであるデンソーブライトペガサスの3選手を迎え,子どもを対象としたスポーツ活動等の体験活動プログラムを国立諫早青少年の家及び地域グランドにおいて実施し,青少年の健全育成と子どもゆめ基金のPRを行った
- 主な内容
- スポーツ・レクリエーション ( スポーツ )
- 資料
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V・ファーレン長崎サッカースクール
- 期日
- 平成23年12月17日(土)~12月18日(日)
- 対象・人数
- 小学生 中学生
- 趣旨
- 子どもの体験活動の振興を図るため、JFLのサッカー選手及びコーチを迎え,子どもを対象としたスポーツ活動等の体験活動プログラムを国立諫早青少年の家及び地域グランドにおいて実施した。
- 主な内容
- スポーツ・レクリエーション ( スポーツ )
- 資料
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指導者の養成研修事業
長崎レオクラブ・サマーキャンプ
- 期日
- 平成23年8月19日(金)~8月21日(日)
- 対象・人数
- 小学生 中学生 高校生
- 趣旨
- 「Let’s Enjoy Our camp~共働・共遊・共感~」を全体テーマに定め,キャンプを通し,様々なクラブの人たちとともに活動することにより,青少年に多くを感じ取ってもらい,たくさんの思い出を作る。
また,「長崎,瓊浦にしかできないキャンプ作り」を運営スタッフのコンセプトとし,キャンプ運営に携わる全てのスタッフが自主的に活動,発言し,楽しく思い出の残るキャンプを作り上げるため,当所職員がスタッフの事前研修を行い,自然体験活動のスキルアップを図った。
- 主な内容
- 共同生活体験 ( キャンプ活動 )
- 資料
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自然体験活動指導者養成事業
- 期日
- 平成24年1月12日(木)~1月15日(日)
- 対象・人数
- 大学生 青少年教育指導者 ボランティア
- 趣旨
- 小学校が実施する長期の自然体験活動」において,教育効果の高い自然体験・生活体験活動の機会を提供するために,プログラム計画立案の助言,活動時の全体指導や活動の様子の把握と助言,事業評価の助言などを行う指導者を養成することを目的として行っている。
研修内容は,「体験活動の指導法」や「自然体験活動の技術」「プログラムの企画立案」「安全管理」の5つの項目からなる。研修については,体験による気づきを大切にし,共に体験し気づいたこと感じたことを分かち合い,その理解から学びを深め次の行動に生かすという体験学習の手法を用い,参加者同士の関わりの中でお互いの学びを共有していくことができた。
- 主な内容
- 奉仕体験・ボランティア活動 ( 子どもの活動支援 )
- 資料
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自然体験スキルアップ講座
- 期日
- 平成23年4月26日(火) 平成23年5月14日(土)~5月15日(日) 平成23年6月11日(土) 平成23年6月23日(木) 平成23年8月25日(木)
- 対象・人数
- 学校教員 青少年教育指導者
- 趣旨
- 学校や青少年教育団体の指導者を対象に、当所における安全で合理的な自然体験学習の手法を学び、目的・目標を明確にした活動を企画、展開ができるような指導者の育成を目的としている。
自然体験活動の質の向上、新たな教育視点を生み出せるような研修を実施した。内容は,イニシアティブゲームや沢登りなどの自然体験活動の指導方法についての実習,安全管理の講義、プログラムの立案について助言を行った。
- 主な内容
- 資料
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青少年教育ボランティア養成研修
- 期日
- 平成23年5月21日(土)~5月22日(日) 平成23年6月25日(土)~6月26日(日)
- 対象・人数
- 大学生 学校教員 青少年教育指導者 ボランティア
- 趣旨
- 独立行政法人国立青少年教育振興機構のボランティアとして一定レベルの資質を確保するとともに,青少年教育におけるボランティア活動を推進し,その活動機会の拡充を図るために研修会を開催した。
第1回スタートアップでは「諫早の教育機能・技能を体験を通して知る。」研修を行った。体験学習という教育手法を生かし,チーム力を高めて2日目に沢登りに挑戦した。第2回ブラッシュアップ「ボランティアで生かす実践編」で,野外炊飯指導の実践やイニシアティブゲームの指導について,伝え方や安全管理の面など,実践を中心にした研修とした。参加者同士で考えを深め合う場面が多くみられた。2回の研修を重ねたことによりボランティア活動への意欲が高まった。
- 主な内容
- 奉仕体験・ボランティア活動 ( 子どもの活動支援 )
- 資料
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自然体験活動指導者養成事業 補助指導者養成研修会
- 期日
- 平成23年6月25日(土)~6月26日(日)
- 対象・人数
- 大学生 その他
- 趣旨
- 小学校が実施する長期の自然体験活動」において,教育効果の高い自然体験・生活体験活動の機会を提供するために,プログラム計画立案の助言,活動時の全体指導や活動の様子の把握と助言,事業評価の助言などを行う指導者を養成することを目的として行っている。今回はその指導者をサポートする補助指導者資格を取得させることを目的としている。
研修内容としては,体験活動の意義,教育活動と体験活動の関連性の講義,安全管理に主眼を置き,参加者同士の学び合いの中から,自然体験活動の持つ教育効果や魅力を感じ取れる内容とした。
- 主な内容
- 奉仕体験・ボランティア活動 ( 子どもの活動支援 )
- 資料
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長崎県公立学校初任者研修
- 期日
- 平成23年7月26日(火)~7月29日(金)
- 対象・人数
- 学校教員
- 趣旨
- 今年度新規に長崎県公立学校に採用された教職員に対する実践的指導力と使命感を養うと共に,幅広い知見を得させるため,長崎県教育委員会が本施設を利用して実施する初任者研修の支援を行った。
研修に対する支援については,初任者研修当日は,県教育センターの担当スタッフで実施したいとの要望があり,そのために必要なスキルアップを目的とした。特に,野外炊飯,体験学習法の進め方,登山についての支援要望があり,担当スタッフへの事前研修を実施するとともに,当日は安全対策について講義を行った。
- 主な内容
- 資料
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特別研修支援事業
諫早市少年センター「自然体験活動」
- 期日
- 平成23年4月1日(金)~平成24年3月31日(土)
- 対象・人数
- 小学生 中学生
- 趣旨
- 社会的自立の遅れや不適応の状況にある青少年と関係する機関と連携して、自然体験活動や生活体験活動を通して、青少年に「心」と「体」が相伴った成長を促すことで自立できるような支援をすることを目的とした事業である。
- 主な内容
- 自然体験 ( 山・森での活動 )
- 資料
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教員免許状更新講習
- 期日
- 平成23年5月29日(日)~10月2日(日)
- 対象・人数
- 学校教員
- 趣旨
- 当所における教員免許状更新講習は,国立長崎大学との共同講座として開設され,自然体験活動の実際についての講座及び実技指導を当所企画指導専門職が行う形式である。
この講座では,学校教育の基礎となる体験活動の意義を,教員自らが体験することで,再確認するとともに,基本的な考え方や技術を身につけ,その活用について考えることが出来るような教員の資質の向上を図ることを目的とした。
- 主な内容
- 交流体験・コミュニケーション ( その他の交流体験 )
- 資料
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長崎大学教育学部野外体験リーダー研修
- 期日
- 平成23年7月9日(土)~7月10日(日)
- 対象・人数
- 大学生
- 趣旨
- 教育やまちづくりの現場などで活躍できる人材の育成を目的とする大学のカリキュラムの質の向上のため,関係大学と連携して大学生を対象とした研修を実施した。
長崎大学教育学部は,野外体験実習(2年次)を実施している。この野外体験実習とは,小・中学校が実施する宿泊体験学習の引率補助を体験する実習で,実習の受け入れ先は,長崎市内の小・中学校のうち,9月から11月にかけて宿泊体験学習を実施する学校である。学生が宿泊体験学習の引率補助をするうえで,必要な知識や技能を体験的に習得することを目的に,1泊2日の体験学習の手法を用いたプログラムの企画および直接指導を行った。
- 主な内容
- 資料
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大牟田市適応指導教室「昭和教室」
- 期日
- 平成23年7月12日(火)~7月14日(木)
- 対象・人数
- 小学生 中学生
- 趣旨
- 適応指導教室においては,不登校傾向にある児童生徒の社会性や協調性,忍耐力などを育むために体験的活動を重視し,年間計画の中に宿泊型の体験学習を取り入れている所も多い。宿泊を伴う自然体験活動に特化した自然の家との連携を図ることで,子どもたちの実態に即したより教育効果のあがる活動の展開が期待できると考えた。自然の中での様々な体験活動を通して成就感を味わわせることにより,自らの可能性を信じ,新しい環境や事象に主体的に関わり判断・行動してゆく態度(自主性)を養うとともに自然の営みの美しさや厳しさにふれさせ豊かな心情を養うことをテーマにプログラムを実施した。
宿泊体験学習で自分たちの力で何かを作り上げること,やり遂げることの楽しさを感じ取り,自信を持って行動することが出来るようになってきた。それとともに,仲間を思いやる気持ち,チームワークの大切さを学び,社会性が身についてきた。
- 主な内容
- 自然体験 ( 山・森での活動 )
- 資料
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大木町立三小学校合同宿泊学習
- 期日
- 平成23年8月3日(水)~8月5日(金)
- 対象・人数
- 共同生活体験 ( その他の共同生活体験 )
- 趣旨
- 進学に伴う人間関係や環境の違いに戸惑い,学習や生活の変化になじめずに不登校となったり,いじめが増加したりするという現象は,「中1ギャップ」と呼ばれ,大きな社会問題になっており,その解消が喫緊の課題となっている。
そこで,異なる小学校に通う児童が,合同で本施設を利用し自然体験活動を行うことで,「中1ギャップ」の要因と考えられる人間関係づくりを円滑に行い,中学入学時に起こる不安の一部分を取り除くことを目的とし,2泊3日の集団宿泊学習を行った。
- 主な内容
- 小学生
- 資料
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地域のイベントや講座との連携
長田わいわいフェスタ
- 期日
- 平成23年11月5日(土)
- 対象・人数
- 幼児 小学生 中学生 親子 ボランティア その他
- 趣旨
- 諫早市の長田地区においては,「長田わいわいフェスタ」と銘打って,地域をあげた行事が青少年を主たる対象として長年にわたって行われている。この「長田わいわいフェスタ」に当所職員がクラフト活動のブースを構え,地区の子どもたちに松ぼっくりやどんぐりを使ったクラフト指導を行い,自然体験活動の充実を図るとともに,当所の利用促進を行った。
- 主な内容
- 文化芸術体験 ( 創作活動 )
- 資料
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第8回 昭和堂カップ 野外料理コンテスト
- 期日
- 平成23年11月20日(日)
- 対象・人数
- 小学生 中学生 親子
- 趣旨
- 民間の企業【(株)昭和堂印刷礎の会】が社会貢献として当所で行う事業を企画の段階から,共同で取り組み,事業の充実を図ってきたものである。小・中学生を対象とし,当所炊飯場を利用し,県産品をメイン食材とした創作料理コンテストを開催した。今年度で8回目を数え,毎年本事業を楽しみに参加を続けてきた団体もある。
この事業を通して,子ども達の自然体験活動の推進を図ることと,当所の利用促進を目的としている。
このイベントは,寄付金型事業として実施した。
- 主な内容
- 共同生活体験 ( 野外炊事 )
- 資料
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「体験の風をおこそう」運動
自然の家オープンデー、子ども体験遊びリンピック
- 期日
- 平成23年10月15日(土)
- 対象・人数
- 幼児 小学生 中学生 親子
- 趣旨
- 社会全体で子ども体験活動を推進し、その気運を高めていくための「体験の風をおこそう」推進月間の一事業として、紙飛行機とばし、タオルしぼり等の「子ども体験遊びリンピック」を実施した。また、地域住民、家族等に施設を開放し、自然の素材を使ったクラフト、野外料理、ストラックアウト等自然の家人気プログラムを体験してもらい、利用促進を図った。
- 主な内容
- 自然体験 ( その他の自然体験 )
- 資料
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